歯周病が悪化してしまった
- つかだ歯科医院
- 2019年9月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年11月5日

日本臨床歯周病学会
認定歯科医師に相談しませんか?
歯周病治療はどこの歯科医院に行っても結果は同じ。
そう思っている方が多いのではないでしょうか?
確かに、歯周病の初期段階であればあまり差はありませんが、歯周病は進行すると歯周外科や再生療法などの高度な治療が求められます。このような高度な治療には専門知識や技術力、経験が不可欠です。
当院の院長は日本臨床歯周病学会の認定医であり、歯周病のスペシャリストです。また、歯科衛生士も日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士が在籍しております。その他の衛生士も資格取得に向けて勉強しており、常に向上心を持って仕事にあたっております。
かみ合わせを考えた歯周病治療
意外に思われるかもしれませんが、歯周病を悪化させる原因の一つに、かみ合わせがあります。
当院の歯周病治療の強みは、かみ合わせを考えた歯周病治療です。口腔内の再構築(咬合再構成)を行い、正しいかみ合わせに戻し、炎症と歯にかかる力をコントロールすることで、長期的に安定する歯周病治療を行います。
歯周病が進行すると、歯がぐらついきて歯の位置異常が起きるためにかみ合わせが悪くなります。そして、かみ合わせが悪いと特定の歯に強い力がかかってしまい、やがて歯周病を悪化させます (2次性咬合性外傷) 。特に食いしばりや歯ぎしりの癖があると、歯が食い込んでいくのでかみ合わせが悪くなり、歯もどんどん悪くなってしまうのです。
矯正治療を積極的に行います
歯周病治療で歯周組織が回復しても、かみ合わせを治さなければ本当の意味での治療とはいえません。歯周病の再発を防ぐには、歯周病治療と同時に歯のかみ合わせを正しい位置に戻す咬合再構成が必要だと考えています。
そのため当院では、重度の歯周病の患者さんやインプラント治療をする患者さんの矯正治療を積極的におすすめしています。
治療をあきらめないでください
患者さんの中には複数の歯科医院を訪ね歩いてようやく当院にたどり着いたという方もいらっしゃいます。
「歯周病治療を継続しているのにも関わらず、改善している気がしない」
「歯がぐらぐらしてきて、どうしたらよいのか分からない」
「もう抜歯するしか方法がないのか・・・」
など、歯周病でお悩みの方はご相談ください。